今朝、いちばんのお電話は・・・

 「XXXXX　と言います。」
お電話で、名前を告げる声が、すでに泣いていらっしゃいました。

「どうなさったんですか？」 と、ゆっくり声をお掛けしました。

「動けなくて・・・困っているんです。」 と、悲鳴にも似た泣き声です。

「ストーブの後ろを片付けたいし、他にも、ぐちゃぐちゃした色々なものを片付けたいんです。
お宅で、どうしていいかわからない分別とかも、してくれるの？」

当社のお取引をさせていただいているお客様ではありません。
でも、小さな町なので、どなたかはわかります。





「大丈夫ですよ。分別した場合は、分別作業の料金もいただきますが、
　分別も、その不要なものを運び出すお手伝いも出来ますよ。」 とお伝えしました。

不安を訴えられるたびに、何度か、「大丈夫ですか？」　
「大丈夫ですよ。」 と、くり返しお伝えしたところ深呼吸もされて、少し落ち着かれたようでした。

「ありがとう。 これで、安心しました。私の名前は、XXXXXと言います。」 
そう、はっきりとお名前をのべられてから電話が切れました。

電話１本で安心して下さったのなら・・・良かったです。



さあ、今日も頑張ろうっと！